直進安定性の改善に続きエンジンミスファイヤーの改善。
14年5月頃の話。
調整前のキャブとジェット類のデーターです。
キャブレターはウェーバーの45パイ(2000㏄エンジンの標準サイズ)。
アウターベンチュリー40mm。 アイドルジェット=55F9。
エマルジョンチューブ=F11(ガソリンと空気を混合する部品)。
メインジェット175(ジェットサイズでガソリンの量を決める)。
エアージェット200(ジェットサイズで空気の量を決める)
私のケターハムセブンのエンジンにはウェーバーキャブレターが着いています。
このキャブレターはアイドリ ングジェット、メインジェット、エアージェット他にもいくつかのパーツがあって・・・これらの組み合わせを変える事によって、排気量に合わせたキャブレターのセッティング、それからパワー、トルクの出方等エンジンの特性を決めるキャブ(混合気)のセツティングが出来ます。
ということで新車時から一度もセッティングされなかったキャブレター・・・・主にアイドルアジャストスクリューとジェット類の組み合わせを変えながら調整してみました。
調整の目的は、
先日書き込んだ5速巡航時の3200回転と3800回転での
エンジンミスファイヤーの解消です。
ウェーバーキャブについて書かれた物の本によると、
スロー(アイドル)系統が3000回転まで混合気を供給、
3000回転以上がメイン系統と書かれています。
と云う事で、3000回転~4000回転と言う領域は
スロー(アイドル)系統が徐々に仕事をやめて
メイン系統が徐々に仕事を始める領域なのかな?
『スローからメインへうまく仕事の橋渡しが出来て・・・・混合気が適正にキャブで作られて・・・エンジンに送られ・・・スパークプラグで正常に点火さ れれば・・・ミスファイヤーはしない。』ということですね。
なので、最初はアイドルスクリュー(スロー系統)を締めてガスが薄くなる様に調整して走行してみました。
結果は前より悪くなりました。(^^ゞ
ミスファイヤーどころではなく、
車体がガクガク、ガクガク前後にゆすられるような感じになって、
定速走行すらおぼつかなくなりました。
次は、アイドルアジャストスクリューを緩めて濃い目にして試走。
ですが、いくら濃くしても変化なく前と同じ様にミスファイヤーが起こります。
*『ジェット変えるべき』と言うのはおいといて・・・。(;´Д`)
アイドルジェットで薄くしても濃くしても改善されないと言うことで、
今度はメイン系統を調整してみます。
ちょうどサーキットを走る機会があったので、
メイン系統の調整はサーキットでやりました。
その時に7000回転まで回してプラグの焼け具合を見たり、
ジェットの組み合わせをいろいろ変えてみたりしました。
結果、エアージェットだけ所有のジェットで一番大きい220となりました。
*薄くしたのは正解なのか?
帰りの高速で試走しましたが、
やはり、3200回転と3800回転のミスファイヤーは改善されませんでした。
ミスファイヤーの原因はキャブじゃ無かった?・・・多分。(^^ゞ
3200回転と3800回転でのミスファイヤーは、
今後の課題と言うことになりました。
追記。(解決は思わぬときに・・・。)
後日、スパークプラグをイリジウムに交換し、同時にアーシングをしたら直りました。
両方同時にやったので、どちらが問題を解決したかは特定できなくなりました。(汗
追記。(21年7月)
現在まで、ノーマルプラグに交換して試走したり、現在は多極プラグを使用していますが、気になるほどのミスファイヤーは出ません。
でも、注意すると3000から4000の間は、極わずかですが、ラフな回転の様に感じます。
この領域は混合気が薄くなっているようです。
*キャブ調整は、各自の判断・責任で行なってください。
↓右から私のセブン、エラン、エリーゼ。ロータス3兄弟のそろい踏み。
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8年間試行錯誤してきたウェーバーキャブ調整。
正しい事、間違った事、その日のエンジンの調子などでいろいろやってきました。
ブログも複雑になってきたので、8年間のまとめを下記ブログに記しました。
『ウィバーキャブ調整で愉しんだ8年間』 ← ←
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